雛人形と歯科

皆さま寒い中いかがお過ごしでしょうか。

衛生士の木村です。

 

現在、2児の母として子育て真っ最中な私ですが、上の子が女の子でして、今年もなんとか忘れずに雛人形を出しました。

 

皆さんご存知のひな祭りですが歴史をご存知ですか??


元々ひな祭りは、男女共通の行事として親しまれていましたそうですが、江戸時代、雛遊び(ひいな遊び)というお人形遊びが女の子に浸透してきたことから、幕府が3月3日を「ひな祭り」として、女の子の成長と健康を願う行事に決めたといわれています。

 

さてさて、そんな江戸時代、歯医者はいたのか?

 

幕府や藩にはお抱えの口歯科、口中科を専業にする医師がいて、口、喉、歯の治療をおこなっていたそうです。ですが治療は上層階級やお金持ちの人に限られていた。江戸時代に虫歯で悩む人々は、痛みがうすれるように、次のような民間療法に頼っていたそうです。


1)神仏に祈願、参拝、お払い、がんかけ
2)おまじない守り札
3)鍼、灸

 

今の歯科医療とはかけ離れていて、ぞっとしますね。

 

おまじないに頼らないマメデンタルクリニックでしっかりと定期的な検診を心がけましょう!!