治療後のトラブルを
出さないための取り組み

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Trouble治療後にお口のトラブルが起こらないようにするために

治療後にお口のトラブルが起こらないようにするために

治療したのに、またすぐにお口のトラブルに見舞われてしまっては、せっかくかけた時間と労力が台無しになってしまいます。そんなことはできるだけ避けたいですね。こちらでは世田谷区玉川台・用賀駅より徒歩2分の歯医者「マメデンタルクリニック」の治療後のお口のトラブルを出さないための取り組みや考え方をご紹介します。

「よくある治療後のトラブル」に対する考え方

「よくある治療後のトラブル」に対する考え方

トラブル1:「虫歯が再発した」

虫歯はとても再発しやすい病気です。そして治療した部位に二次的な虫歯「二次カリエス」が発生することもあります。どんなに高い精度の治療を受けても、虫歯になってしまった箇所を放置すると二次カリエスを発生するリスクが高まります。

虫歯の原因は、虫歯の原因菌の数、歯質・唾液の量や質、そして生活習慣です。二次カリエスの原因は、この虫歯の原因と合わせて、「詰め物・被せ物などの補綴物(ほてつぶつ)の精度」が挙げられます。詰め物や被せ物を装着したときに内部に細菌が残っていたり、ちょっとしたすき間が空いていたりすると、詰め物や被せ物の内部で細菌感染が起こり二次カリエスにつながるのです。

二次カリエスを起こさないように、高精度の治療をご提供します。そこに加えていただきたいのが口腔ケアです。毎日の歯みがきと歯科医院での定期検診が虫歯の再発を予防し、もし、再発していても早期発見・早期治療につながります。

トラブル2:「治療後の歯がしみる」「噛むと痛い」

削った歯に補綴物を装着した場合、治療直後から違和感なく過ごせる方はほとんどいらっしゃいません。そのため、治療直後の違和感についてはあまり心配はいりません。しかし治療から1ヶ月経過しても違和感が改善されなければ、歯医者に相談しましょう。そのまま放っておくと冷たい物や甘い物を口にしたときに「歯がしみる」、物を噛んだときに「歯が痛む」などを感じることがあります。

トラブル3:「人工歯が割れた」「総入れ歯をつけると痛い」

力を入れるために思いっきり食いしばると、歯には体重の2倍の力がかかるといわれています。噛み合わせのバランスが悪いと特定の歯に過度の圧力がかかり、人工歯や噛み合う天然歯を傷めることがあります。噛み合わせのバランスを整えると圧力が分散し、人工歯などの破折を防止できるのです。

総入れ歯が合わなくなる原因の一つが噛み合わせのバランス変化です。人工歯の摩耗や、歯ぐきの変化によって噛み合わせが悪くなることがあるのです。定期的に調整して上下の入れ歯をしっかり噛み合うように整えていれば、「ゆるくなって違和感がある」「歯ぐきに当たって痛い」などのトラブルに悩まされずに済みます。

定期的にチェックしましょう

定期的にチェックしましょう

治療後のお口のトラブル回避のために大切なのが歯科医院での定期的なメインテナンスです。治療した歯や入れたばかりのインプラントをきれいに保つために丁寧な歯みがきを心がけていても、さまざまな要因から汚れをすっかり落としきることはなかなかできません。そうしたみがき残しから溜まった汚れがトラブルを引き起こしますので、プロフェッショナルの手で徹底的にきれいにしてもらいましょう。

大切なのは予防の意識です

トラブルを起こさないためには予防の意識を持つことが大切です。お悩みを抱えていたり、痛みをがまんしていたりする患者様のお顔を見るのはとても残念です。患者様がつらい思いをしなくて済むような診療に努めていますので、気になる症状や不安なことがありましたら遠慮なくおっしゃってください。