女性ホルモンと歯周病
こんにちは^ ^
衛生士の木村です!
緊急事態宣言が延長され、まだまだ外へお出かけできない日々が続いていますが、皆さん体調崩されていませんか?
私は運動不足を解消すべく、室内用トランポリンでピョンピョン跳んでみるものの、これが結構キツイ💦
3分跳び続けるだけで身体はヘロヘロ…
他に何かいい運動法はないか模索中です^ ^
さて、今回は女性ホルモンと歯周病について。
皆さん、女性は男性より長生きなのに、歯の寿命は男性より短い事をご存知ですか?
それは何故か?
ずばり、
ホルモンバランスの乱れが影響しているんです!!
1、思春期
最初の大きな変化は思春期。
このとき分泌されるホルモンには、歯石や炎症反応を増幅させるものがあります。
2.妊娠、出産期
この時期もまたホルモンの影響で30〜70%の人に歯肉炎が見られると報告があります。
妊娠中はつわりなどで口の中が酸性に傾き、虫歯にもなりやすいので注意が必要です。
3.更年期
女性ホルモンの低下。
更年期障害から唾液が減少し、ドライマウスに陥る事で、口臭・歯周病になりやすく、知覚過敏・味覚障害・舌が黄色くなると言う症状も少なくありません。
これらのホルモンの乱れは自分で止めることができません。
口の中を清潔に保つことが1番の治療法になります。
毎日の丁寧なブラッシングと定期的な歯科医院でのクリーニングで大切な歯を守って下さいね♪