お口の骨について💀
こんにちは。
副院長の久保です。
7月9日に鶴見大学にて、昭和大学インプラントセンター長宗像先生の講義を聞いてきました。
インプラントを行う際は、歯茎の中の骨がどれだけあるかが重要ですが
その骨がない場合は骨を作ったり、また骨が無くならないように、あらかじめ抜歯と同時に骨を補填する治療が必要になります。
今回は、人工の骨と既存の骨(患者様自身の骨)の違いなどを学んできました。
どうしても歯を抜く必要になった場合は、抜歯を行いますが、抜歯をすると歯の周りにあった骨も無くなってしまうため、人工骨を補填する必要があります。また人工骨を補填することによって、骨の上の歯肉が下がるのを防止する役割もあります。
インプラントをするためには、骨がないとできないケースもありますが、患者様自身の骨が、どれだけ残っているかが大事ということを再認識することができました。
母校のインプラントセンター長の宗像先生とご挨拶することもでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
インプラントについての質問などは、お気軽にご相談ください。