- ホーム >
- 歯並びが気になる【矯正治療】
Ortho歯並びが気になる方へ
歯並びが乱れていると、口元が気になって思いっきり笑うのがためらってしまったり、人前に出るのが億劫(おっくう)になってしまったりすることがあります。コンプレックスを気にしてばかりでは楽しい人生が遠のいてしまいますよね。そんな方は、思い切って矯正治療を受けてきれいな歯並びを手に入れませんか?
東京都世田谷区玉川台・用賀駅より徒歩2分の気軽に話せる歯医者「マメデンタルクリニック」では、専門性が高く知識と経験が求められる矯正歯科治療は専門の歯科医師が行っています。気になる歯並びのことはお気軽にご相談ください。
こんな症状はありませんか?
- 上の前歯が出っ張っている
- 上下の歯が噛み合わない
- 下の歯が上の歯より前に出ている
- 上の歯列が下の歯列に深く覆いかぶさっている
- 顔の骨格が左右で異なる
- 顎の関節が痛む
このような症状がある場合は矯正治療がおすすめです。矯正治療は歯をゆっくり動かして歯並びや噛み合わせの乱れを整えます。見た目をきれいにするだけでなく、お口の機能を回復します。
矯正治療のメリット
メリット1: 見た目がよくなる
歯並びが乱れていると口元が目立ち、顔貌に大きな影響を与えます。矯正治療によって歯並びを理想的な位置に整えるとお口の左右バランスが整い、印象がよくなります。
メリット2: お口のトラブル予防につながる
歯並びが整うとお口の自浄作用が高まります。歯みがきもしやすくなるので汚れが溜まりにくくなり、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。
メリット3: 発音・発声がクリアになる
歯並びが乱れていると舌の動きが阻害されたり、歯と歯の間から息がもれたりして発音が不明瞭になりがちですが、歯並びが整うと発音が聞き取りやすくなります。
メリット4: コンプレックスが解消される
歯並びが整うと、見た目のコンプレックスが解消され、心の健康につながります。
-
矯正歯科治療に伴う一般的な
リスクや副作用について 【リスク・副作用に関して】
※日本矯正歯科学会HPより抜粋 -
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- ① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
- ② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- ⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
- * この記載例を参考にして、各施設において改変してお使いください。
- * 治療前後の症例写真に付記しているリスク、副作用のみでは限定解除要件を満たしま
せん。個別に項目を用意して、「一般的なリスク・副作用」として別途記載して下さい。 - * この記載例は、今後修正が加えられる可能性があります。
マメデンタルクリニックの治療方針
当院では小さなお子様から成人の方まで幅広い年齢層の方を対象に矯正歯科治療を行っています。「矯正治療は子どもが受けるイメージ」があるかもしれませんが、実際には年齢制限はありません。歯並びが気になる方は何歳の方でもまずはお気軽にご相談ください。
小児矯正と成人矯正の違い
小児矯正 | 成人矯正 |
---|---|
乳歯だけのときから、乳歯と永久歯が混在する時期に行う矯正治療です。顎の成長を利用して、上下の顎の健やかな成長を促しバランスを整えて、さらに必要に応じて顎を拡げて将来的に歯がきれいに並ぶスペースを確保します。 | 永久歯が生えそろってから歯列を整える矯正治療です。顎の骨の成長はとまっているため、歯列を整えることに集中できるので治療計画が立てやすいというメリットがあります。 |
矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が担当します
当院では歯科矯正が専門の歯科医師を月3回ほど招いて治療を行います。そのため難症例の治療にも対応でき、専門的な診療も可能です。幅広い症例に対応できますので、歯並びや噛み合わせのお悩みは何でもお気軽にご相談ください。
当院の矯正治療の内容
メタルブラケット
金属製の矯正装置(ブラケット)を歯面に装着してワイヤーを通して歯を理想の位置に動かします。 【メリット】 【デメリット】 |
クリアブラケット
透明なブラケットを歯面に装着してワイヤーを通して歯を理想の位置に動かしていきます。 【メリット】 【デメリット】 |
セラミックブラケット
セラミック製のブラケットを歯面に装着してワイヤーを通して歯を理想の位置に動かし整えます。 【メリット】 【デメリット】 |
カスタムメイドリンガルブラケット装置(インコグニート)
歯の裏側(舌側)に矯正装置を装着してワイヤーを通して歯を移動させていきます 【メリット】 【デメリット】 |
床矯正
取り外し可能な矯正装置で、顎の骨を拡げて歯並びを整えます。 【メリット】 【デメリット】 |
部分矯正(MTM)
歯列全体ではなく、問題のある数本の歯だけを動かす矯正方法です。 【メリット】 【デメリット】 |
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療
ミニインプラント(アンカースクリュー)を顎の骨に埋め込み固定源にして歯を移動させます。 【メリット】 【デメリット】 |
矯正治療が終わったら定期的なメインテナンスをしましょう
矯正治療は長い時間をかけて行います。そして治療期間が終了しても「終わり」ではありません。歯列が整ったあともお口の中を健康に保つためには、定期検診を受けることが大切です。用賀駅より徒歩2分で通いやすい歯医者「マメデンタルクリニック」のメインテナンス・定期検診をご検討ください。
- 【院長メッセージ】
-
患者様のご要望をしっかり把握し、一人ひとりに合った治療計画を立てます
当院の患者様に「矯正治療はいつはじめればいいですか?」と聞かれることがよくあります。しかし、お口の状態を検査しなければ矯正治療の開始時期を決めることはできません。また、「医学的に理想的な時期」と患者様にとって「理想的な時期」は必ずしも同じではありません。大切なのは生活スタイルなどを含めて患者様にとってもっともよいタイミングを見極めることです。そのために当院ではカウンセリングで患者様のご要望をしっかり把握し、一人ひとりに合った治療計画を立てています。
また当院では、「治療」というよりも「予防」という感覚で矯正治療を行っています。歯並びや噛み合わせに問題があると、「口を閉じられなくなる」「鼻呼吸ができず口呼吸になる」「鼻炎に悩まされやすくなる」「風邪をひきやすくなる」「集中力がなくなる」などさまざまな影響がでることがあるのです。これらの症状は歯並びを整えることで改善される場合もありますので、ご相談ください。
矯正しない治療法があります
歯列を整えて歯並びを整えるのではなく、お口まわりの筋肉のバランスを整えて正しく機能するように導く治療法をMFTといいます。舌や唇、頬の筋肉を訓練して正しく動くようにすると、それが習慣化して歯並びも理想の位置にとどまります。また正しい飲み込み方にも有効です。
子どもの歯並びが心配で「すぐに矯正してほしい」と頼まれることがありますが、矯正の前にできることがあればそちらをご提案し、よりよい方法での改善を試みます。そのひとつが口腔筋機能療法「MFT」(お口のトレーニング)です。またお子様と親御様のご満足を考えた本質的な治療を大切にしています。