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Prevent日本と海外では歯科治療に差があるのをご存じですか？
歯を失って、入れ歯になるのは年齢のせいだと思っていませんか？ 加齢が歯を失う原因だというイメージがあるかもしれませんが、違います。虫歯や歯周病などのお口のトラブルが原因です。日本では80歳以上の方のお口の中に残っている天然歯の本数は平均15本程度ですが、北欧のスウェーデンでは、平均20本以上の天然歯が残っているというデータがあります。この違いはどこから生じるのでしょうか？
欧米との違いは予防意識にあります
歯科先進国といわれる欧米諸国にくらべて日本では、歯に対する予防意識が低いのが現状です。実際、定期検診に通っている方は日本ではまだ多くはありませんが、例に挙げたスウェーデンでは約90％、米国でも約80％の人が定期検診に通っているといわれています。
日本人にとって歯科医院は「治療に行くところ」というイメージが強いでしょう。しかし先に挙げた欧米では「虫歯や歯周病にならないように通うところ」なのです。予防意識の差が年齢を重ねるにつれて大きな差になり、残っている歯の本数に反映されているといえるでしょう。
予防に通って歯を大切にしましょう
将来の自分の歯を守るために今あなたがすべきことは、予防のためにきちんと歯科医院へ通うことです。東京都世田谷区玉川台・用賀駅より徒歩2分の「マメデンタルクリニック」は、歯科治療を行うだけでなく、治療する必要のない健康な口腔内環境をつくる歯科医院です。「別に悪いところなどないのに、歯科医院に行くのはちょっと……」とためらわれる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはご相談だけでもかまいませんので、お気軽にご来院ください。
常勤歯科衛生士からのメッセージ
日本でも定期検診の受診率が向上することを願っています
そしてお口のトラブルでつらい思いをする方が一人でも減ることを心から願っています
定期検診の意識の違い
歯科治療先進国では、定期検診を受ける方がとても多いのです
日本と、アメリカや北欧などの歯科治療先進国といわれる国の大きな違いは、患者様の歯科治療に対する考え方だと思います。日本では、多くの方が「歯医者は歯が痛くなってから行くところ」と考えていらっしゃいます。一方の歯科先進国では「歯医者は歯が痛くなる前に行くところ」で、予防の考えが浸透していて定期検診を受ける方が多いのです。
近年日本でも少しずつ意識は変化していますが、メインテナンスや定期検診の重要性を理解している方はまだまだ少ないのが現状です。虫歯や歯周病が進行してしまったときのリスクや、トラブルを早期発見・早期治療することのメリットについてわかりやすくご説明しながら、予防の啓蒙（けいもう）活動をしていかなければならないと感じています。
私たちの想い
定期検診を受けていただくことが、早期治療への近道です
定期検診のメリットは、お口の中の小さなトラブルまでいち早くチェックできることです。痛みなどがほとんどない初期の歯周病や虫歯を発見したとき、また今後、歯周病や虫歯になる可能性が高そうなときなどは、的確な処置・治療を行えば歯に与える負担を低く抑えることができます。
病気が進んでしまうと治療に時間がかかり、身体的負担も経済的負担も大きくなってしまいます。つらい思いをするのは、結局患者様ご自身なのです。私たちは、歯周病や虫歯が悪くなる前のできるだけ早い段階で治療していただきたいですし、それには定期検診を受けていただくのが近道だと考えています。
皆様のお口の健康をサポートいたします
定期検診は治療ではありませんので、「歯の相談に行く」という気持ちで気軽にお越しいただけたらと思います。わからなことは何でも聞いてください。私たちが皆様のお口の健康を、心を込めてサポートしていきます。私たちは、日本でも歯科治療先進国と同じくらい定期検診の受診率が上がるといいなと思っています。そしてお口のトラブルでつらい思いをする方が一人でも減ることを心から願っています。
